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上海環球金融中心は2008 年の竣工以来3 度目の冬のイルミネーションのシーズンを迎え、11月15日から上海環球金融中心の外構周りの花壇や樹木の上に飾られた18万5千個の青と白のLEDによるライトアップがスタートしました。このライトアップは来年1月9日（日）まで行われます。

一昨年の上海環球ライトアップスタートの後、周辺のビルでもライトアップが行われるようになってきました。特に上海環球から金茂、IFC（国金中心）に連なる世紀大道沿いはいずれも青と白を基調としたライトアップで彩られ、街全体が非常ににぎやかな雰囲気に包まれるようになりました。"グローバル・マグネット"上海環球金融中心は今後も陸家嘴地区のランドマークとして魅力的なエリアづくりに貢献していきます。

12月4日（土）朝、陸家嘴金融貿易管理委員会、陸家嘴金融貿易区ビル協会主催にて、『陸家嘴金融城千人健康ランニング』が開催されました。これは『陸家嘴金融文化祭』の開幕イベントとして行われたもので、陸家嘴地区の企業約50社、1,000名余の従業員ランナーに参加し、上海環球金融中心からも社員20名が参加しました。

この金融文化祭の一連の行事の一環として、12月17日から19日までの3日間上海環球金融中心フォーラムにて英国のギャラリーとの共催による『印象·大師 – 現代主義的光芒』と題する展覧会が開催されました。会場内ではモネ、ルノアール、ピカソ、ロダンなど近現代の代表的な芸術家の絵画、彫刻等31点の作品が展示されました。

2010年第4回陸家嘴金融文化祭は12月4日から28日まで行われています。今回のテーマは『多彩な陸家嘴、魅力的な金融城』。金融文化の多彩な魅力を広め、金融、アート、文化の融合により、陸家嘴金融街のブランドイメージをアピールします。

12月4日から12月25日まで、上海環球金融中心展望台の94階にクリスマスツリーが登場しています。今年のツリーにはカードに願い事を書いて飾ることが出来るようになってます。また展望台94階のカフェエリア『SKY 94』では、12月24日から26日までクリスマス限定メニューも楽しめいたします。

地下2階から3階までの各店舗とパークハイアット上海(79階－93階)でもクリスマスキャンペーンが行われており、それぞれクリスマス特別メニュー等がお楽しみいただけます。

2011年1月1日には、年に一度の上海環球金融中心展望台初日の出イベントが行われます。元旦にここを訪ねたお客様にはオリジナルの贈り物がプレゼントされます。詳細は展望台のウェブサイトをご覧ください。
www.swfc-observatory.com

(上の写真は94階　クリスマスツリー、商業エリアの入り口)
(下の写真は各店舗のクリスマス限定商品)

上海環球金融中心展望台第二回写真コンテスト『2010•高度•上海』の入賞作品が発表されました。上位入賞作品は下記のホームページでご覧になれます。
http://www.swfc-observatory.com/photocontest/award_photos.php
また、それらの受賞作品は展望台97階にて展示され(12月25日まで)、2階のコンベンションスペースでもご覧頂けます(1月4日まで)。
(写真左は一等賞作品、写真右は2階コンベンションスペースでの写真展示の様子)

今月より展望台94階に新しいタッチパネル式の景観ガイドシステムが設置されました。また、展望台94階の記念品ショップ及び3階のアート&デザイン・ストアでは、新しい記念品として―『上海環球金融中心記念切手シート』が発売されました。
(写真左は使用中のガイドシステム導入、写真右は上海環球記念切手シート)

『匯豊大廈』(住所：中国上海市浦東新区陸家嘴環路1000号)は2010年11月20日(土)より新名称『恒生銀行ビル』となりました。

この新『恒生銀行ビル』は森ビル株式会社等が共同出資した中国現地法人上海森茂国際房地産有限公司がデベロッパーとして建設し、『上海森茂国際大厦』として1998年5 月にオープンいたしました。その後2000年にその一部及びビル名称権、看板掲出権を匯豊銀行（中国）有限公司に譲渡しています。本年5月その物件及び権利が匯豊銀行から恒生銀行に再度譲渡されたことにより、今回の新名称となりました。